静岡県は17日、平成26年12月末時点の県内の外国人人口を7万1301人と発表した。このうち熱海市は344人(前年比0・2%増)で人口(3万8442人)に占める外国人の割合は(0・89%)。国別では中国(96人)、韓国または朝鮮(82人)、フィリピン(65人)の順で上位3カ所で全体の70%を占めた。
県内他市では、最多は浜松市の2万952人(前年比1・7%減)。静岡市の8012人(同0・5%減)、磐田市の5951人(同2・5%増)の順。人口に占める外国人の割合は全県で1・88%。比率が高いのは菊川市(5・21%)、湖西市(4・39%)、磐田市(3・49%)。
◇過去3年の熱海市の外国人 平成24年(338人) 25年(336人) 26年(344人)
外国人総数 344人=熱海市
◇アジア 270人
中国(96)、韓国・朝鮮(82)、フィリピン(65)、台湾、タイ(6)、ベトナム(3)、インドネシア、ラオス、ネパール(2)、カンボジア、スリランカ、インド、イラン、シンガポール、トルコ(1)
◇欧州 11人
ドイツ(3)、英国(2)、オーストリア、アイルランド、イタリア、オランダ、ルーマニア、ロシア(1)
◇アフリカ 0人
◇北米 21人
米国(15)、カナダ(6)
◇南米 37人
ブラジル(25)、ペルー(10)、ボリビア、コロンビア(1)
◇オセアニア 5人
オーストラリア(5)
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